少年犯罪こそ逮捕後は専門の弁護士へ

少年犯罪こそ逮捕後は専門の弁護士へ

最近さまざまな事件のニュースを耳にします。
言い方はよくないですが、昔は罪に手を染める理由にも深い事情があったりして、逮捕された人の苦悩が見え隠れしているようなものも多く、弁護士の方の説明にも一理あるように思えてくるものも多かったです。
それに対し最近は「そんな理由で」と驚くような動機が多いように思います。
そして、そのようなニュースが世に溢れているからなのか少年犯罪も増えてきました。
少年犯罪は特に、ことの判断も完璧にはつけられず、未来の可能性も十分に備え持つとされる子供が犯罪者ですから、弁護士の方も苦労されるのではないでしょうか。
加害者側にたって物事を考えれば、そういう時こそ少年事件・刑事事件に特化した弁護士事務所を訪ねるべきです。
今までの様々な事件パターンも把握していますし前例をたどることもできます。
また、同じ犯罪を成人がした場合逮捕後どのような罪に問われるのかもわかるので、実刑と少年の将来性を天秤にかけることができます。
罪の償いも将来の社会貢献も然り、という難しい状況を少しでも切り抜けられるように思います。

逮捕された少年の運命を左右するかもしれない弁護士

少年事件と成人の刑事事件、同じような内容の事件であっても、その後の対応は自分が思っているより異なってきます。
特に弁護士の腕の見せ所となる、逮捕後の処遇の面で大きく違います。
成人の刑事事件は、罪を犯した本人に刑罰を科すことを目的とし、法廷で実際にあった犯罪、関連事実を明らかにして責任を問うための裁判が行われます。
しかし、少年事件は非行をした少年や罪を犯すことが危惧される少年等の保護を目的とした手続きです。
犯罪の証拠が集められる捜査の後、家庭裁判所に事件は送られ、少年の今までの生育環境などについても調査されて家庭裁判所裁判官によって非公開下で審判がなされます。
つまり、どのような非行を犯したかだけでなく、少年の心が閉ざされてしまった理由、犯罪に手を染めてしまった精神的な原因も審判での重要な判断要素となり、原因や解決策によって、保護観察処分か少年院送致処分かを二分するそうです。
逮捕後、どれくらい信頼を寄せられる弁護士に出会えるか、も大きいのかもしれませんね。

心を開く弁護士こそ、逮捕後の拠り所にしたい

少年事件において、裁判所での審判での処分は、少年の保護を目的として決められるもので刑罰とは違います。
つまり、保護観察処分や少年院送致処分を受けても、前科とはならず、逮捕されたという事実だけが前歴として残ります。
よって弁護士は刑を軽くするというよりは、捜査段階では弁護人として、家庭裁判所に送検されてからは付添人として少年の未来のために働く立場になります。
そこでは非行について、少年が犯した罪以上の不正な処分を科せられないようにしたり、事実確認をすること、不当な捜査に対する抗議、少年にとって有益な情報を集めること、といった内容の仕事をします。
また、少年自身に対しても、生まれ育った環境が人格形成にどう影響したか突き詰め、成長や進歩を含め記録し問題点の解決を諮り、これらを根拠に適切な処分が導かれるよう働きかけることもあります。
背景には、精神状態や周囲からの目も大きく関係し、それがどう少年に影響したかは逮捕された本人にしかわかりません。
逮捕されても弁護士でカバーしてもらう
これらをいかにアウトプットするかが、弁護士の力量だと思います。

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